会社に行きたくない朝、ほんとに憂鬱ですよね。
僕は毎朝、会社には行きたくありませんでした…
会社に行きたくない朝が続くとうつ病になるかもしれません…
会社に行きたくない理由などをまとめてみましたので参考にしてみてください。
目次
会社に行きたくない朝の気持ち
会社に行きたくない朝の気持ちについて、まずは考えて見ましょう。
主に以下の2つがあると思います。
・仕事はうまくいっているけれども、今日は会社に行きたくない
・会社の仕事は自分には合わず毎日我慢している
1つ目の理由は一時的なものと思われますが、
2つ目の理由はそろそろ真剣に考えた方がよさそうです。
仕事はうまくいっているけれども、今日は会社に行きたくない
「今日は会社に行きたくないなぁ」と一時的に思う日は誰にでもあります。
飲み過ぎて二日酔い、頭痛がする、寝坊した、前日ひどくお客さんに叱られた、上司に怒鳴られた…
理由はいろいろあると思います。
自分のやる気スイッチ(例えばお気に入りのテンションの上がる曲をリストにまとめておく等)みたいなものを普段から用意しておいて、気分を切り替えましょう。
人によっては、栄養ドリンクを飲んで気持ちを切り替えている人や、鏡の前で「よし、やるぞ!」と自分に言い聞かせたりして気持ちをリセットしテンションを高めていくっていう人もいると思います。
自分の中のオリジナルの儀式みたいなものがあると、気持ちをリセットしやすいですよね。
僕は定番ですが、テンションが下がっている時や落ち込んだ時は、気持ちをリセットする為にロッキーのテーマ曲を聞いて、気分を盛り上げたりしています。さすがにコップに生卵を入れて飲んだりはしていませんが…笑
会社の仕事は自分には合わず毎日我慢している
そろそろ我慢の限界かもしれません。別の選択肢を探すことをおすすめします。
会社なんて、吐いて捨てるほどあります。
会社に固執する考え方を捨ててみると、別の世界が見えたりします。
よく人生を登山に例えたりしますが、途中で休憩することも必要です。
休む、という選択肢もありかもしれません。
「会社に行きたくない」は甘えではなく、その理由を見つけてみる
「会社に行きたくない」という思いは、自分が甘えているように感じるかもしれません。
そんな言葉を口にすれば周りの大人たちは、当たり前のように「甘えるな」、とか、「仕事はそんなに甘いもんじゃない!」って言ってきますよね。
「会社に行きたくない」という気持ちは誰でも感じるものです。
「会社に行きたくない」理由が、何であるのかを自分自身で理解し知っておくことが重要になってきます。
世間一般でいわれている、「会社に行きたくない」主な理由をまずは考えてみましょう。
・職場の人間関係が悪すぎる
・労働時間が長すぎる
・仕事が評価されない
・月曜の朝は休み明けで気分が乗らない
・体が疲れている
・仕事でミスをしてしまう
・仕事のモチベーションが下がっている
それぞれの理由について深堀してみて、なぜあなたは仕事へのやる気がないのか、自分の気持ちと照らし合わせてみると解決の糸口が見つかるかもしれません。
会社に行きたくない理由は、職場の人間関係が悪すぎる
会社に行きたくない理由は職場の人間関係で、例えば上司がウザい、同僚がウザい、後輩がウザい、パワハラ、いじめ、自分は頑張っているのに周りが協力してくれない…などなど、人間関係に問題があれば仕事に集中できません。
会社に行きたくない理由のNo.1は人間関係である、と思っている人が大勢います。
職場の人間関係が会社で仕事を続けるかどうかの判断基準になることがほとんどです。
仕事は辛くても職場の人間関係さえよければ頑張れる、という人もいます。
会社に行きたくない理由は、労働時間が長すぎる
会社に行きたくない理由が労働時間だった場合、自分の自由時間がなくなってしまいますので、会社に行きたくありませんよね。
仕事ばかりの毎日でかわり映えのない生活に嫌気が差してしまいます。
僕もかつては、ブラック企業に勤めていて、毎日14~15時間労働ぐらいさせられていました。もちろん残業代は発生しません。
自由な時間なんて考える余地もなく、空いた時間はひたすら睡眠に費やしていました。
今考えると、本当に異常ですよね…
会社に行きたくない理由は、仕事が評価されない
会社に行きたくない理由が仕事で評価されないことである場合、かなりつらいですよね。
自分のやった仕事が評価されないと、何の為にがんばって仕事しているのかわかりませんよね。
別に生活費を稼ぐためだけに仕事をしているわけではありませんし…
頑張って大口顧客の契約をとったのに上司の手柄にされたり、業務効率化のマニュアルを作成したにもかかわらず「会社の規定と逸脱している」と言われ読んですらもらえなかったりすると仕事へのやる気は一気に下がってしまいます。
会社に行きたくない理由は、月曜の朝、休み明けで気分が乗らない
会社に行きたくない理由は月曜の朝、休み明けで気分が乗らない…いわゆるサザエさん症候群といわれる人の月曜の朝は憂鬱だと思います。
また、正月休みやGW、お盆休みなどの長期休暇や有給を使った後などは仕事をするのが嫌になりますね。
休み気分を引きずったまま、仕事への切り替えができていない状態ですので、しばらくの間は辛い日々が続くと思いますが、仕事に取りかかるにつれて徐々に回復してくることがほとんどですので、まずは簡単な仕事ことから始めて気持ちにエンジンをかけていきましょう。
会社に行きたくない理由は、体が疲れている
会社に行きたくない理由は体がつかれているからという場合、おとなしく休息ましょう。上司や同僚の愚痴に朝まで付き合った、残業が続いている、休みの日に遊び過ぎた…などなど、いろんな理由が重なって、体が疲れているのかもしれません。
休むのも仕事…といいますので、自分の体を痛め過ぎたあとは、リフレッシュして体を休息させましょう。
自分の体を疎かにして仕事をするのは、2流のすることだ…という人もいますし…
多くの成功者と言われている人たちは、自分の健康を第一に考えている人が多いです。
理由は、自分が健康だからよい仕事ができるし、いいアイディアが浮かんでくる…
自分が満たされているから、お客さんを満たすことができる…
その他、病気になるリスクを考えると、現在進行形で自分の体のメンテナンスをしている方がコスパがよい…
などなど、多くの成功者と呼ばれる人たちは、自分の未来像を描きながら日々過ごしているんですね。
かつて僕が勤めていた会社で、メタボの上司が飲み会の席でお酒を飲みながらこう言ってました…
「俺は保険に入っているから、いつ死んでもええねん…、その方が嫁さんも生命保険が入って喜ぶしな!はよ酒持って来い!!」
仕事のストレスが相当溜まっていたんだと思います。
こういう考え方は、やっぱり良くないですよね…
会社に行きたくない理由は、仕事でミスしたから
会社に行きたくない理由が仕事でミスしたことである場合、会社に行くのが嫌になってきます…
自分が仕事のミスをして顧客に迷惑をかけたり、
上司を怒らせてしまったり、
自分以外の人間が謝罪に行かないといけない事態になったり、
会社に損害が発生してしまったら、なおさら会社には行きたくないですよね。
「このままどこか遠くへ逃げてしまいたい…」と思ってしまいますが、逃げてもやってしまったことはどうすることもできません。
考えるだけ時間の無駄です。
仕事でミスは付きものですし、むしろ人生がトラブルだらけです。
そのことを頭に入れておいて、
仕事のミスをどう対処するのか、について全力で考えましょう。
全力で考えて、最悪の事態を回避するにはどうすればいいのかを考えてみて、
その結果、自分ではどうにもならない結論に達したのであれば、いさぎよく上司に頼みましょう。
その為に、上司がいるわけですから…
その際に、上司が仕事のミスをどうやって処理したのかをしっかりリサーチしておきましょう。
同じようなミスは、繰り返し起こったりします。
仕事のミスは、仕事でリベンジすればいいだけの話です。
会社に行きたくない理由は、仕事のモチベーションが下がっているから
会社に行きたくない理由が仕事のモチベーションが下がっているからであるという場合、なぜ仕事のモチベーションが下がっているのか、その理由を探してみましょう。
このまま毎日会社に行ってモチベーションが戻れば一時的なものなので問題ありませんが、そうでない場合は、モチベーションが上がる方法を考えた方をいいでしょう。
会社に行きたくない時にやらない方がいいこと
・無断欠勤
・後先考えずに会社を辞める
・感情を押さえて会社に行く
会社に行きたくない時に無断欠勤する
会社に行きたくない時に休むのはいいとは思いますが、無断欠勤は止めた方がいいでしょう…
会社に行きたくない時は、連絡するのもめんどくさいですよね。
しかし会社を休むなら連絡を入れましょう。電話が辛い場合は、メールでもいいですし最悪LINEでもいいと思います。
無断欠勤しても、後々休んだ理由を説明しなければいけませんし、評価が下がってしまい、無断欠勤が続いてしまえば懲戒解雇なる可能性もでてきます。
連絡を入れなかった後の面倒を考えると、一本連絡を入れておく方がかなり楽です。
僕が会社に勤めていた際は、会社に行きたくない時は、とりあえず会社に連絡を入れていました…
「体調が良くないので、病院に行ってから会社に行きます。」
と連絡を入れた後、病院へ行って薬をもらった後にもう一度、会社に連絡していました。
「医者から”今日は休むように…”と言われたので、今日は休みます。」
連絡さえいれておけば、後からごちゃごちゃ言われることもありません。
会社に行きたくない時に後先考えずに会社を辞める
会社に行きたくない時に、後先考えずに会社を辞めるのはやめておいた方がいいと思います。
会社に行きたくない時は、やけになってしまい、部長に辞表を叩き付けたくなる気持ちもわかります…
しかし、デメリットの方が多かったりしますので、一旦冷静になって、本当に辞めていいのかどうかを考えてみましょう。
主なデメリットを上げておきます。
・有給休暇を有効活用できないかもしれない
・転職活動がうまくいかない可能性もある
・後悔するかもしれない
・収入が途絶える
参考記事
↓ ↓ ↓
会社を辞める時の理由、時期、書類、お菓子、保険証、有給はどうする?会社を辞める時の言い方と誰に言うかを徹底解説!
会社に行きたくない時に感情を押さえて会社に行く
「会社に行きたくないけど、会社に行かなくちゃ…」と自分の気持ちを押し殺し続けるのはやめましょう。
自分の気持ちを押し殺し続けていると、うつ病など何らかの病気になるかもしれません。
僕が以前勤めていた会社でも、仕事のストレスで、うつ病になった人や、突然耳が聞こえないようになったとか、耳鳴りが止まない、などの症状が出て病院に通っている人もいました。
自分の気持ちを押し殺して、病気になるリスクを考えたら、会社を休んだりして病気になる原因となるものをなるべく無くしていった方がいいでしょう。
会社に行きたくないのに我慢して会社に行き続けるとうつ病になるかもしれない…
会社に行きたくないのに我慢して、会社に行き続けるとうつ病になるかもしれません…
あなたの感情とあなたの行動が、相反する場合、体に異常が生じても不思議ではありません。
うつ病は一度発症してしまうと完治することがむずかしく、一生付き合うことになってしまいうかもしれません。ですので、うつ病にならないように日頃から、自分の心と体が発するサインのようなものに気付くことが重要です。
以下が、うつ病になる可能性のある症状ですのでチェックしてみて下さい。
うつ病チェック項目
・何をするのもめんどうに感じる
・体がだるく疲れやすい
・気持ちが沈んだり落ち込んだりする
・人生がつまらない
・特に朝は無気力になる
・よく眠れず朝早く目覚める
・すべてがどうでもよくなる
・首や肩がこる
・頭痛持ち
・事故や怪我をしやすい
・食が進まず何を食べてもおいしくない
・家でテレビを見ても楽しくない
・息がつまり、胸が苦しい感じがする
・のどの奥にものがつかえている気がする
・好きな音楽を聞いても楽しくない
・騒音が気になる
・几帳面で仕事熱心なのに集中できない
・休日に外出する気になれない
・イライラがとまらない
・毎日同じものしか食べていない
もしこれらの項目にあてはまるものが複数あれば、うつ病に近い可能性が高いかもしれません。
体に異変を感じたら、身近の信頼できる友人や仲間に話を聞いてもらったり、心療内科の受診をおすすめします。
知り合いには誰にも話したくない、という場合であれば、あえて全く知らない第三者に話してみるのも一つの方法です。
SNSを利用すれば、一度も会ったことのない過去にうつ病になった人と話をすることもできますので、試してみるのもいいと思います。
一番よくないのが、現状維持、です。
まずは話を聞いてくれる人を探してみましょう。
会社に行きたくない時のおすすめ対処法
会社に行きたくない時のおすすめの対処法としては、
会社に行きたくない時はリフレッシュできる習慣を身につける
会社に行きたくない時はリフレッシュできる習慣を身につけてみましょう。
朝起きてシャワーを浴びる、半身浴をしてみる、ストレッチしてみる、5分だけ読書する、瞑想してみる、深呼吸する…
自分の好きなことや、気分がすっきりすることをやってみましょう。
会社に行きたくない時は人間関係の考え方を変えてみる
会社に行きたくない理由が職場の人間関係であるなら、考え方を変えてみましょう。
話が通じない上司なら「この人は話が通じないある種の病をもったかわいそうな人」と思い込んでみたり、職場の人間関係だけに依存しないように、別の趣味のコミュニティなどに参加して、新たな人間関係を持ったりすると違った考え方ができるようになります。
嫌いな人と話をする時は、ゲーム感覚で接して「またゴブリンが現れた…」みたいに考えてその場をしのいでいる、という人もいます。
会社に行きたくない理由を考える時間帯を変える
会社に行きたくない理由を考える時間帯はいつですか?
おそらく、会社から帰ってきた後、夜遅くに家で一人で考えていて、気づいたら深夜になっていた…、っていう人も多いのではないのでしょうか?
仕事が終わった後の夜は、体も疲れているし脳の働きもよくなくて、何かとネガティブに考えてしまいがちです。
そういった状況で、会社に行きたくない理由を考えてしまっていては、どうしてもネガティブな方向にいってしまいがちです。
ですので、どうせ同じことで悩むなら、脳がクリアな状態になっている朝一番に考えるようにしましょう。
朝一番は、寝起きで脳もすっきりしているので、何かとポジティブに考える傾向にあります。
夜寝る前に、会社に行きたくない理由を、メモかなんかに書いてリストにしておいて、脳を使うのを朝にしてみましょう。
そうすれば、どんな考えだとしても、ポジティブにまとまると思います。
会社に行きたくない理由を日記に書く
会社に行きたくない理由を日記などに書いて、言語化し可視化してみることで、気持ちが楽になったりします。
まずは、体の中に溜まっている嫌な気持ちみたいなものを吐き出しす感じで、文字に書き出してみましょう。
書き出した文字や文章を見て、思ったことや思い浮かぶ打開策なんかがあれば書いてみるのもいいですね。
言語化してみると、案外たいしたことでないことに悩んでいたりします。
体の中に溜めて込んでいるから、辛い気持ちが膨らむのかもしれません。
会社に行きたくない時は1日の使い方の優先順位を変えてみる
会社に行きたくない時は1日の使い方の優先順位を変えてみましょう。
会社に行きたくない時、1日の優先順位を仕事優先で日々過ごしていたと思います。
僕も実際そうでした…
・仕事の為に眠たいけど朝早く起きる
・仕事の為に大嫌いな満員電車に乗る
・仕事の為に残業する
・仕事で忙しいから、食事の栄養バランスを考えない
・仕事で忙しいから、運動をしない
・仕事で忙しいから、睡眠時間を削る
こういった日々を過ごしていました…
これを例えば、優先順位を良質な睡眠時間に変えてみましょう。
・良質な睡眠を取るために朝早く起きる
・良質な睡眠を取るために仕事に集中する
・良質な睡眠を取るために残業時間を減らす
・良質な睡眠を取るために食事の栄養バランスを考える
・良質な睡眠を取るために軽い運動をする
そうすると仕事に対する考え方も変わってくると思います。
会社に行きたくない時はとにかく環境を変える
会社に行きたくない時は、とにかく環境を変えてみましょう。
例えば満員電車が嫌なら、会社の近くに引っ越してみるとか、
行ったことのないレストランに行ってみるとか、
行ったことのない旅館やホテルに泊まってみるとか、
地域の行事に参加してみるとか、
副業を始めてみるとか、
転職するとか、
憧れている人や尊敬できる人に会いに行くとか、
どんな些細なことでも構いません。
環境を変えることで、いつもと違った価値観に触れることができます。
自分とは全く違った価値観を持っている人に出会うと、衝撃を受けるような気付きを得たりします。
そうすると、いままでやっていた仕事でも、いつもとは違った考え方ができるようになったりするものです。
会社に行きたくない時のまとめ
会社に行きたくない時についていろいろ書いてみました。
会社に行きたくない朝や会社に行きたくない時は、一時的な場合と慢性的な場合があって、対処方法はそれぞれ異なります。
一時的な場合であれば、時間が解決してくれますが、
慢性的な場合であれば、考えられるあらゆる対処法をいろいろ試してみましょう。
会社に行きたくない状況をずっと我慢し続けると、うつ病になる可能性もありますので、何もしないでそのまま放っておくことが一番危険です。
適度に休息を取りながら自分の気持ちに正直に向き合ってみることが非常に大切です。
朝の習慣を変えてみたり、人に相談してみたり、環境を変えてみたり、場合によっては転職や新たなビジネスに挑戦してみるのも選択肢の一つです。
自分に合う仕事や、自分に合う働き方なんて、そんな簡単にはみつかりません。
一つの仕事に縛られずに、いろいろ試してみて自分に合わないと感じれば、他の働き方を探せばいいだけです。
僕自身、もともとMr.イエスマンで一つの会社に縛られる選択肢しか持っていなかったので、いろいろ悩んで苦労しました。
そんな時に別の働き方に出会って、会社や仕事に対する価値観が大きく変わりました。
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